「塚さんの記事が新聞やネットニュースに大きく掲載されているよ!」、5月22日の早朝の電話から始まり、現在に至るまで全国の皆さんから多くの励ましのお言葉をいただいてきました。 2022年6月の定例議会での質疑が始まりでした。新型コロナウイルスワクチンや子宮頸がんワクチンの副反応への不安を様々な場面でお聞きすることがあり、調査をしていました。そこで、国が進めているPHR(個人の健康・医療データ)の取り組みと旧来の予防接種法の縛りとの間で法体系が合致しておらず、予防接種記録が5年間で破棄されてしまうことに気付きました。万一の場合、第2のB型、C型肝炎訴訟になるかもしれないと感じ、本市では国への働きかけとともに接種記録保存期間の独自延長を検討いただき、議会内外でも様々な団体の有志と共に行動することで、全国の自治体にて同様の質疑が拡がりました。また、医学会の講演にも招聘されることで、様々な分野で問題が共通認識された結果、厚生労働省が法律の見直しに動くことに結びつき、皆さんや子ども達の未来を守ることができました。