約3年半がコロナ禍であったこともあり、私は議会内外で自身の専門性(議員の職務を行う一方で、疫学、公衆衛生学、予防医学を専門分野として研究を行っている医科学の研究者)を活かした活動をさせていただいてきました。常に頭の中にあったのは「この街のために私ができることはないか?」との考えでした。 各学校PTAや地域の子育て広場で「新型コロナウイルスやワクチンへの疑問点」の講演を皮切りに、全国若手議員の会や子どもコロナプラットホーム、各政治塾や京都大学大学院の研究室においても本市での課題や取組を講演し、第28回日本薬剤疫学会では特別発言に招聘され「ワクチンの予防接種記録の問題点」を講演しました。 これらの活動で感じた事は、SNS等での情報を鵜呑みにされている方が思った以上に多く、リテラシーの有無の重要性を強く感じました。 これらの活動は小さなことかもしれません。しかし、議会内外から地域を変えていく一歩になると信じ、これからも取り組みを進めてまいります。