■塚 理の4つの茨木市未来共創ビジョン2025
地域から日本を変える!議会から地域を変える!
◎議会から地域を変える!
~塚 理の茨木市未来共創ビジョン2025~
地域第一!政策中心!政治の「見える化、わかる化、いかす化」始めます!!
私は、地方政治も政策で判断する時代であると考えます。2013年に茨木市で初となる議員マニフェストを私が掲げたのも、「お任せ民主主義。選挙の時だけお願いします。その後は何をやってくれたのかわからない政治。」から脱却するためでした。私たちの政治を「あれも、これも」の無責任な政治から「あれか、これか」の選択の政治へ変え、生活に密着した生活者起点、現場主義の政策立案をおこないます。
○(医療)地域医療再生!健康都市いばらきへ!!地域で医療を守り、育てます。
・医療体制の充実。(総合病院誘致に実現に向けて、救急医療や小児科を含めた市民ニーズが高い診療科体制を構築します。また、医療機関が少ない山間及び丘陵地域に対しての新しい医療体制<巡回診療・開業支援・医療機関バス共同運行・ファストドクター活用等>の再構築を図ります。)
・予防医療、予防介護への取り組み強化。(新型感染症等への対策の強化を図ります。また、健幸寿命の増進を図るため、大学病院等との連携やワクチンへの取組等、新たな予防医療、予防介護にも力を入れ、市民の健康保持増進に努めます。)
・心のケア、認知症対策の充実、新型コロナウイルス感染症の後遺症への取り組み。(国民病になりつつある、うつ病や認知症に対して医療機関と連携し、新たな取り組みに力を入れます。また新型コロナウイルスワクチンによる副反応や後遺症に対しても取り組みます。)
・持続可能な地域医療を創り、安心な医療体制の構築。(在宅医療や訪問診療体制を進めます。)
・大学等との連携による医療従事者の確保。(市内大学の看護学部等との連携により、卒業後に茨木市で働いていただける環境作りに取り組みます。)
○(福祉)地域で一緒に助け合い、生活できる場所を創ります。
・茨木版地域包括ケアシステムの構築(医療・介護の観点からだけでなく、高齢者や障がい者、子ども達まで地域で安心して暮らすことのできるネットワークを構築します。在宅医療や在宅サービス、高齢者相談体制の一層の強化を図ります。)
・山間及び丘陵地域や郊外地域での移動支援への取り組み。(公共交通を守る取り組みとしてについて公的支援はもとより、企業や各大学等との官民連携を行います。)
・介護や保育、医療に携わる人材の確保及び処遇改善。(介護や保育、医療でお世話になる方々は人財です。大切な人財や能力を茨木市でつかっていただくためにも処遇改善に取り組みます。)
・高齢者、障がい者の雇用や居住対策。(高齢者や障がい者が安心して社会生活を送れる居住の場・労働の確保に向けた制度を充実します。)
・障がいについての正しい理解をより普及させます。(障がいをきちんと啓発し、障がい者への療育やカウンセリングができる仕組みをつくります。)
○(子育て・教育)子どもたちに優しい街は高齢者にも優しい街。将来の納税者への先行投資として総合的政策をおこないます。<所得制限なし、多子世帯への支援に一層力を入れます>
・茨木版ネウボラの活用促進。(妊娠を考えた時から、妊娠や出産、子育てまで、切れ目のない支援の促進とともに、不妊治療や不育症の相談から虐待防止や産後うつ対策にも繋げます。)
・保育園待機児童の解消。(待機児童ゼロを目指し、ICTの活用や民間の力、地域の皆さんのお力を借りて、待機児童ゼロを目指します。また、支援がほとんどない認可外保育園に対する支援や、休日保育等の多様な保育ニーズへの対応も図ります。)
・産前産後や幼少期への手厚い支援を行います。(18歳までの子ども医療費助成拡大が注目されていますが、本当に困っている方が多い、産前産後や幼少期への支援を優先して取り組みます。)
・障がいのある子どもへの支援の充実。(障がいのある子どもや発達に不安のある子どもについて、その個性や可能性を伸ばし、家族等も支えるための支援を充実します。)
・子どもたちのために行政の風通りをよくします。(保育体制や子供手当をよくするだけでは子どもが増えるわけではありません。働き方や雇用面を考える必要があり、新しい行政連携が必要です。商工労政課、子育て支援課、福祉政策課の連携を強化します。)
○(街づくり)地域格差ではなく地域の特徴を活かします。
・都市縮小時代に向けてのコンパクトシティの充実。(中心市街地に、より生活機能を集約しつつ、稼ぐエリア、稼ぐインフラの実現を目指します。各地域では公民館、コミセンを活用しネットワーク型街づくりを図ります。
・高齢化対策の一つとして、用途制限がある山間部や丘陵部での市街化調整区域の活用や稼ぐ農業を検討します。彩都地区のインフラ整備<交番、消防署分署の設置>、や空き屋等を含めた住宅政策をも早急におこないます。)
・JR茨木駅、阪急茨木市駅前、阪急総持寺駅前の再整備事業や市中心部整備事業への取り組み。(JR茨木駅、阪急茨木市駅の両駅間の一方通行化を含め、ビッグデータを利用し、交通混雑の緩和への新しい取り組みをおこないます。またJR茨木駅への新快速停車も試みます。)
・市内大学と市内企業とのインターンによる雇用創出マッチングシステム。(市内の大学と地元企業との間でインターンシップ関係を結び、市内での雇用創出と学生の就職活動をスムーズにさせる制度を導入します。 )
・多くの物流倉庫の進出で交通渋滞が酷くなりつつあります。データを活用した緩和対策をおこないます。また、各駅前の駐輪場、駐車場の充足率を高めます。
○(行政運営)行政も経営だ!!攻めの行政経営をおこない、子供にツケをまわさない行政運営をおこないます。歳出削減には限界があり、歳入を増やす政策をさらに実施します。
・行政マーケティング制度の実施。(市民サービスの満足度や市民の幸福度、思いなどを調査し、政策に役立てます。また、生成AI等のICT活用も拡充します。)
・より魅力のある人財の発掘と登用をおこないます。(内部人財だけでなく、民間企業からの専門職の登用やUターン公務員の登用もおこないます。)
・公益通報制度の確立。(不正に対して内部通報だけでなく、外部監査室の設置などにより不正などを通報した人の立場や権利が守られる制度を徹底します。)
○(議会改革)行政チェック機関から政策提案集団へ
・考える議会から行動する議会へ。(議会、議員の評価指標(アウトカム)、成果指標を導入します。
・市長選挙と同時期での市議会議員選挙の実施を再度目指します。
・議会基本条例の活用をおこない、様々な方々(大学生・高校生等)との意見交換会や議会報告会の実施も目指します。)
○(市民活動)住民主体の市民活動と住民参画の街づくりを実践します。
・防災、防犯に対しての地域対策。(南海トラフ地震や洪水などへの自治会単位での地域対策をより強化し、防災教育に力を入れます。また、福祉避難所の拡充や避難情報の発信への工夫やドローンの活用をおこないます。)
・高校生や大学生からの住民参画と官民共創。(自治会活動や地域コミュニティ活動、シニア世代の活動支援はもとより、若者会議を開き、若年層の意見が活かされるシステムや地域と企業が連携できるかたちを構築します。)
・遊休農地、生産緑地、竹林、山林を活用するとともに、市街化調整区域の活用を考えます。農と教育、福祉との協働で都市近郊農業を守りながらも、里山の保全・活性化を図ります。又、鳥獣対策にも力を入れます。(子ども達の農業体験や障がい者の就労にも試みます。)
・都市近郊農業の特性を活かした事業。(市民参加型農業を実践するための農業特区の導入や、地場産品を使った新しい商品開発や市内企業との連携に取り組みます。)
新しい項目だけでなく、前回から取り組み中の項目も実現を目指してまいります!!
*茨木市未来共創ビジョンの財源は私の研究の中から生み出され、茨木市で軽減される社会保障の負担額を中心に考えています。又、ソーシャルキャピタルやCSR、クラウドファウンディング、ソーシャルインパクトボンドの活用など、官民共創により、できるだけお金がかからないような施策を多く考えています。
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茨木市議会委員 塚 理(つか さとる)
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