〔2016.12〕ごあいさつ 〔2020.12〕ごあいさつ

■茨木市会議員  ─ 塚 理のごあいさつ ─

「ご挨拶」政治家の覚悟
∼命を守るという言葉の重み∼

 「命を守る」との言葉が政治の世界で多用されます。使われる政治家によって、言葉の重みが違うのかもしれません。私には大変重い言葉です。私の政治への第一歩を決めるきっかけの一つは医療現場で見てきた崩壊していく地域医療の現状でした。

 疲弊していく医療従事者、受診する病院がなくなるという患者さん達を目の当りにする一方で、行政も議員も議論をするデータや資料がなく、議会では主観や思い込みが先行し、エビデンスに基づく質疑がなされていない状態でした。

 「こんな状態では誰も幸せにならない。自身が医療政策のプロになるしかない。」との思いで、日本で唯一の地域医療の立て直しを実践してきた自治医科大学大学院の門戸を叩きました。製薬会社出身ではあるものの文系の私が基礎から医科学を学び、本市の研究をし、医学論文を書くまでの道のりは言葉に表せないくらいに困難を極めました。

 なるべく議会期間と被らない時に片道5時間の通学。それでも議会期間と被る際は新幹線の始発と最終の日帰りにて、血のにじむ思いでの取り組みの日々でした。

 それが実現できたのは、「命を守る」という言葉への覚悟と、この街の医療への皆さんの不満を少しでもなくすとの約束からでした。これからも言葉の重みを噛み締めながら躍進します。

 
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茨木市議会委員 塚 理(つか さとる) Copyright (C) 2009 Tsuka-Satoru All rights reserved.