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〔2009.05〕ごあいさつ
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■茨木市会議員 ─ 塚 理のごあいさつ ─
塚 理(つか さとる)
初夏の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。梅雨の時期と言われるもののなかなか雨が降らない状態で、育てている野菜たちも毎日水やりを気にかけなければならない状態です。
6月議会が始まり、私は5月に猛威をふるったインフルエンザについて質問しました。また、隣接市町村との市民サービスの連携による節税、市民サービス向上を考えた広域連携についても質問しました。詳しい内容は茨木市議会のホームページ
(7月に掲載予定)
でご覧いただければ幸いです。
そして今回は議員になって初めての意見書を作成し、多くの議員の皆様に賛同いただき国会に送らせていただきました。意見書作成から多くの議員の皆様に賛同いただくには大変なこともよくわかりました。
(詳しい意見書内容は意見書の欄をご覧ください。)
さて、今年度は行政においての不祥事が多発しており、議会としても幹事長会での話し合いにおいて議長からの厳しい通達を出させていただいていました。しかし、6月に入り全国的に大きなニュースになる不祥事が2件おきました。この2件においては議会においても多くの市民の皆様からのお叱りとご意見をいただきました。
この内容について私が考えるのは、行政のリスクマネージメントに対する対応能力と、意識改革のスピードについてでした。
(詳しくは塚のひとり言に掲載いたします。)
この問題については一朝一夕には結果がでませんが改革を提言してまいります。
このような不祥事が多発するのは
「気がたるんでいるから」
、
「今まで積み重ねてきた悪い部分が出てきている」
など厳しい言葉もたくさんいただきます。しかし、私は、この声を行政は真摯に受け止めるとともに、これからどのように改善していくのかの指針を示していくことこそ市民の皆さんの信頼を回復することの第一歩だと考えております。
また、
不祥事は改革するための大きなチャンス
と恩師の上山信一教授
(大阪府特別顧問)
に教わってきました。
大阪市、大阪府の事例を学んできた中で、今回の茨木市の不祥事をどのようにうまく改革の火種に使えるのか模索しています。
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茨木市議会委員 塚 理(つか さとる)
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