〔2009.04〕ごあいさつ ごあいさつTOPへ

■茨木市会議員  ─ 塚 理のごあいさつ ─


塚 理(つか さとる)
 大型連休も過ぎ、皆様いかがおすごしでしょうか。
私は兼業農家の息子として、耕耘機やトラクターの使い方を覚えるのに四苦八苦しています。数ヶ月使わないだけで使用方法がわからなくなる。やはり日々の反復がいかに大切か教えられます。

さて、5月16日に大きな問題になった新型インフルエンザも峠を越えた模様です。私も議員人生で生涯忘れることのない大きな出来事だと感じています。
5月16日は月に1度のドクターや医療現場で働く皆様との意見交換会の日でした。その際に一報が入りました。行政も3日3晩寝ずの対応をしました。この中で、議会も臨時幹事長会をもち、市民の皆様からいただく声をあげました。
今回の新型インフルエンザは茨木市や経験した市町村にしかわからない問題がたくさんでました。私は医療現場出身の人間として、今回の経験をいち市民の目線、議員の目線、医療関係者の目線から報告書を作成したいと考えています。行政やマスコミが捉えなかったことを違う角度から検証し、今後迫り来る新型感染症において他の市町村での対策に役立ててほしいと考えています。(詳しい内容は報告書をホームページにアップします。)
また、今回の問題は6月議会でも取り上げますが、日本の行政のリスクマネージメントに対する考え方の甘さが大きな問題としても露呈しました。やはり適切な情報を国民、市民の皆様に発信し、命を守っていくことを再度徹底していきます。
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茨木市議会委員 塚 理(つか さとる) Copyright (C) 2009 Tsuka-Satoru All rights reserved.