〔2008.06〜07〕街頭演説内容2
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■政治活動のご報告 ─ 街頭演説内容1 ─
街頭演説の内容を新しくアップしました。
街頭演説内容1(2008年5月・4月)
05/25〜
05/31
「私達で地域医療を守り、育てる。(行政ができることは何か?私達ができることは何か?)」
詳しくは
(医療・福祉問題)
をご覧ください。
05/18〜
05/24
「私達が与えられている医療情報は本当に正しいのか?」
詳しくは
(医療・福祉問題)
をご覧ください。
05/11〜
05/18
勉強のため休み
新しいうねりをおこすために勉強にいってきます。
内容はまた新聞、ホームページにて掲載いたします。
04/27〜
05/03
「後期高齢者医療保険制度について」
後期高齢者医療制度について政権与党の地方の党から見直しの意見が相次いでいます。
私はこれを見て
「おかしくないか?地方の声を聞いて国に上げるために地方にも政党の議員がいるのではないか?」
と疑問に感じます。この姿をみていると、天井にむかって唾を吐いているのとなんら変わりない行為とも見えないでしょうか。地方と国との政党の関係がうまく機能していない表れではないかとも考えます。
さて、この後期高齢者医療保険制度の多くはマスコミ報道にて弊害なども伝えられていますが、マスコミが報道していない部分があります。
それは、特定健診の問題です。噂のメタボ健診と言われるものです。このメタボリックシンドロームですが、そもそも医学的根拠やエビデンスがあるのかと言うと、WHOや国際糖尿病学会でも疑問視されているのです。
元大阪大学の松澤教授が提唱された際には、健康基準のひとつの目安として提唱されたと記憶しています。それがどんどん大きくなり今や、義務的健診に用いられるようになりました。
さて、この基準を用いることに何の問題があるのかというと、成人病予防などのために予防的に用いることは啓発活動としても良いことだと私も考えます。
ただそこお金の流れがあるのがおかしいと考えるのです。
この特定健診は企業内で一定の基準を超える社員が健診にひっかかったとします。問題は企業が違約金を支払う制度になっているのです。
個人のライフスタイルに罰金が科せられる。これはいかがなものでしょうか。
また、このような流れの中でこれから特定健診対策に対して、多くの健康産業がうみだされると予測します。天下り先がどんどんなくなろうとしている方々の第二の天下り先になるのではと考えられないでしょうか。
このようなことを繰り返せば、医療費の削減は夢のまた夢であり、反対に予防にもお金がかかる仕組みが考えられるのではないでしょうか。
04/20〜
04/26
「安威川ダム、彩都開発について」
詳しくは
(塚の想い・ひとり言)
をご覧ください。
04/13〜
04/19
「選挙について」
市制始まって以来始めて市長選挙がおこなわれない状態になりました。
今回多くの皆さんから
「市長選挙がないなんて私たちには選ぶ権利もないのか。」
との声もいただきました。
この選挙の持つ意味は大変な意味です。今まで市長選挙が行われる際には市政に賛成できない方々が候補者を擁立して選挙をおこなってきました。その中で、私たち市民も選ぶ権利もありましたし、もし現職市長が当選しても自分に対する信任、不信任の票をきっちり把握して4年間の政治に対してビジョンを見直すこともできるのです。
しかし、今回選挙がおこなわれず、市政に対して反対との声を常に挙げられている方々からも候補者がでなかったことは、今の茨木市の政治には少なくとも議会の32人の議員は文句はないという状況になったわけです。
「ガンバ大阪誘致について」
現在、茨木青年会議所では街頭や様々な関係を通じて、Jリーグガンバ大阪の誘致と複合型スタジアムの建設のための署名活動を展開しています。
私たちは昨年、
「スポーツを通じたコミュニティづくり」
という提言書を作成し、茨木市に提出しました。
(詳しくは
茨木青年会議所
のホームページをご覧下さい)
私たちはこれからの活動において一つ一つ提言書に基づいた活動を実践していきます。
まず、この活動の一番最初に私たちは、
「スポーツが気軽に楽しめ、スポーツを通じて夢や感動を実感し、市民の笑顔が集える場所をつくりたい。」
という活動を今回始めたのです。
私たちはまず、
「市民の笑顔が集える場所とは?」
ということを考えました。市民の皆さんからも
「茨木市はスポーツができる場所が少ない。」
との声が多くありました。
スポーツができ、皆さんの笑顔が集うためには、場所つくりを始めないといけないという話からJR茨木駅のサッポロビール工場が閉鎖されることを知り、この場所なら誰もが集え、市民の笑顔が集える場所には最適であると考えました。
しかし、単に広場を作るだけでは、宝の持ち腐れであり、
?私たちは市民の皆さんが集える場所を確保しつつ、
?経済効果も産み、子どもたちにも夢が与えられるものが考えられ
ないのかと考えました。
それが、
「複合型スタジアム」
でした。
では、
「なぜ、ガンバ大阪なの?」
と言うと
「茨木市はウリがないまち」
という皆さんの言葉を私たちは長年考えてきました。
しかし、皆さんに再度聞いてみると、
「茨木童子やガンバ大阪があるやん。」
との声も多くあることに気付かされ、ガンバ大阪というクラブを調査しました。
すると、ガンバ大阪は強いクラブだけでなく
?茨木市をホームタウンにしてくれており、
?お祭りなどのイベントだけでなく、小学校へのボランティア活動も
おこなっており、子どもたちにも多くの夢や希望を与えるクラブで
あることがわかりました。
?そしてサッカーがもつ地元への経済効果の大きさにも驚きました。
こんな素晴らしいクラブが茨木市で活躍してもらえれば
「茨木市のウリになるのでは。」
と考えたのです。
そこで
「万博にスタジアムがあるのでは?」
という声もいただきます。ガンバ大阪を調査していると様々な情報が入ってきました。
現在、ガンバ大阪がホームグラウンドとして位置づけしているのは万博記念競技場です。
?このスタジアムは元々、陸上競技場として作られたこともあり、
サッカーをするには非常に使い勝手が悪いという話でした。
サポーターだけでなく、選手の皆さんからもスタジアムが狭く国際
試合もできないとの声が出ていることを聞きました。
?また、現在何よりも問題になっているのが老朽化の点です。
昔に建設されたこともあり耐震の問題やスタジアム全体の補修が
必要との話もあがっています。
ここで問題なのはこの補修の費用を誰が出すかです。
現在の万博記念機構のままでは、この施設を補修、改修するためには数十億円の税金が投入されるのではないかと危惧されている状態です。
そこで私たちはこのような条件下にあるスタジアムよりも、すべての面で便利なスタジアムをJR茨木駅のサッポロビール工場跡地に誘致をしたいと考えたのです。
「夢のような話だけれどもお金はどこから?」
と言う声は、一番多くの皆さんから質問をいただきます。
「大型公共工事はごめんだ!!」
などのご意見もいただきます。
私たちは、金融・証券関係の方々と話しをさせていただいたり、サッポロ、ガンバ大阪、行政、議会、にも話しをさせていただき様々な道を探っています。
例えば、有志の皆さんに1株株主になっていただくなど民間の力の活用も研究中です。
私たちは、子どもたちにとっても夢があり、これからの茨木市の財政状況を考えても夢がある話。なんとかこの夢のある話を実現したいのです。私たちの活動にお力添えをいただけないでしょうか。
04/06〜
04/12
選挙のため休み
市長選挙と議員補欠選挙のため公職選挙法の規定に従い、お話しをお休みさせていただきました。
03/30〜
04/05
「4月からはじまったこと(自転車の夜間撤去。自転車駐車場、自動車駐車場の利用改定)」
新しい年度が始まり、多くの事業も始まります。
詳しい各事業は
「広報いばらき」
を見ていただければと考えます。本日は通勤、通学に大きく関係する自転車関係についての新しい取り組みをお話しします。
各駅前の違法駐輪の問題は以前から多くの皆さんにお声をいただいており、私も議員になってからこの問題には超党派で取り組みをしてきました。
行政、議員、商店街の皆さんや市民の皆さんのお力で阪急茨木市駅前には一時預かりのコインパーキングもできました。これはひとつのカタチだと考えています。
ただ、このようなパーキングができ、昼間は違法駐輪の監視委員の方が取り締まりなどの活動をおこなっており違法駐輪は減っているように見えますが、夜間は大変ひどいものでした。
歩道が自転車駐車場になっているなんてことは当たり前でした。
この状況でケガをされている方も見てきました。
私は2年前に、夜間の違法駐輪の撤去を提案しましたが、担当課からは当時、
「塚さんの言われることはわかるのですが、私たちも方法がなくて困っています。夜間の違法駐輪撤去は日本でまだ行われていないのです。」
との答えでした。
しかし、私は、
「どこもやっていないなら、茨木市が1番にすればいいのではないですか。ケガをされている人たちもでていますし。夜間違法駐輪撤去に人件費や税金がかかっても、市民の皆さんは無駄遣いとの文句は言わないでしょう。」
とのお願いをしてきました。
それから2年近くたちましたが、今回夜間の違法駐輪の撤去がおこなわれるようになりました。
また、兼ねてから論議されていた、
「駅前すぐの駐車場と、少し離れた駐車場で同じ料金はおかしい」
との問題や
「最初の30分が150円というのも面倒だから100円にして欲しい」
との声も今回、改定に至りました。
これは多くの皆さんが街頭演説の際にお声をいただけるからこそ実現したことでもあります。
これからも皆さんの声を聞かせてください。
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茨木市議会委員 塚 理(つか さとる)
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