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■塚 理のひとり事⑦(2016年12月)


 最近、政治を志す方の新聞を見ていると、「あれもやります。これもやります。」と言われている方が増えている気がします。私は、今までのマニフェストもできるだけお金をかけない官民連携や広域連携等の仕組み(汗、知恵を出す)を考えてきました。当たり前に事業をおこなうためのお金は私たちの税金だけでなく、未来の子どもたちからも借りているものです。

 又、地方自治体の財政運営の縛りが厳しくなったと言われていますが、民間企業であれば赤字運営になるところも、地方自治体は債務不履行がないという甘い縛りになっています。その観点からも自律をし続けなければならない組織でもあります。 私は、議員も職員同様に街の歳入を考え、政策の財源はどこからかを考えてマニフェストや公約にすべきだと考えています。

 私はこれからも私たち自身で子ども達や未来のために責任をもつ必要があることを胸に刻み、成熟した民主主義を創っていくためにも、情報公開、説明責任、住民参画を大切にしていきたいと考えています。

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茨木市議会委員 塚 理(つか さとる) Copyright (C) 2009 Tsuka-Satoru All rights reserved.