塚理のひとり言③(2016年11月) 塚理のひとり言④(2016年11月)

■塚理の想い  vol.2

 ∼ この街のために私ができること!∼

 この3年半、私は市議会で責任の重い役職(会派幹事長、議会運営委員会委員長、監査委員、各常任委員会委員長など)をさせていただきつつ、「この街のために私ができることはないか?」と常に考え活動してきました。その一つが、市長や市職員と同様に議員も茨木市のセールスマンであるべきと考え、茨木市のシティセール活動をしてきました。

 今まで行政側も議員も歳出削減に力を入れてきました。確かに歳出削減で無駄を省くことは大切な事です。ただ、歳出削減は簡単にできますが、削減を続けた先はどうなるでしょう。最終的には削減するところがなくなってしまいます。歳出削減と同時におこなう必要があるのは、歳入を増やすことではないでしょうか。歳入を増やすには、幾つかの方法がありますが、大きなものは、①定住人口を増やす。②市内に企業等を誘致する。③皆さんからいただく税金等を引き上げる。④市外からお金をもってくる。が挙げられます。
今や議員も街の歳入を考える時代であり、私自身でできることは、他市に住まれている方に茨木市に来ていただき、お金を使っていただくことではないかと考え、茨木市のシティセール活動をしてきました。

 私は議員の傍ら、海外の大企業への茨木市の売り込みをさせていただいたり、NGOの大阪ブロック長や全国若手市議会議員の会の副会長をさせていただき、全国の500名近くの議員仲間に茨木市のPRを積極的に続けたところ、「茨木市に観光に行きました。」「茨木市に視察研修に行かせていただきます。」との声を多くいただくようになりました。これからも茨木市の魅力を内外に発信し、多くの方々に「茨木市って凄い!!」と言ってもらい、歳入増加にも結び付けられるように活動してまいります。

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