■塚 理(つか さとる)のマニフェスト(2013)結果(2016年検証)

<公約を口約束で終わらせないために ─ 皆様へのお知らせ ─>


塚 理(つか さとる)







◎塚 理の4つの茨木市未来ビジョン2013
地域第一!政策中心!政治の「見える化」始めます!!

  • 1お祖父さん、お祖母さん、お父さん、お母さん、子どもたち。みんなが笑顔の街づくり。
  • 2みんながわかって納得の街づくり。
  • 3いつも安心・安全の街づくり。
  • 4みんなが住みたい、住んでよかった街づくり。

■(医療)地域医療再生!地域で医療を守り、育てます。
■産科、小児救急医療対策。周産期医療の充実

24時間365日、安心して医療を受けられる体制を再構築し、手薄となっている産科、小児科、救急医療を充実、強化します。
<結果>
 2次救急病院支援制度が創設され、救急体制の改善は見られましたが、小児救急体制の見直しについては実現できませんでした。
(評価50点)


■急性期治療で悩まずにすむ、安心な医療体制の構築

 <結果>
病院配置や診療科の過不足や対策について現在分析中です。
(評価30点)


■不妊治療、不育症治療の助成を充実

子どもが生まれてからの手当てだけでなく、不妊治療や不育症治療もきちんと考えます。
<結果>
不育症治療への助成制度だけでなく、本市独自の不妊治療助成制度が実現できました。
(評価100点)


■予防医療、予防介護への取り組み強化

健康診断受診等への補助や受診機会の拡大を行い、予防医療、予防介護にも力を入れ、市民の健康保持増進に努めます。
<結果>
がん検診や予防接種などの補助や受診の工夫を行いました。予防医療や予防介護の取り組みも進みつつあります。
(100点)


■心のケア、認知症対策の充実

国民病になりつつある、うつ病や認知症に対しての取り組みに力を入れます。
<結果>
認知症への取り組みは前進していますが、うつ病への取り組みは啓発活動段階です。
(70点)


■医療と福祉の連携強化

ITCを利用しての医療と介護の連携。日本版CCRCなどを検討します。
<結果>
議会で3度にわたる質疑をおこないましたが、現段階では研究、検討中です。
(30点)


■医療問題総合窓口の設置

一般的な健康の悩みや医療過誤等の総合的な相談に対応できる窓口を設置し、良質な医療の発展を目指します。
<結果>
#8000番や#7119が相談窓口にもなっていますが、独自の窓口は設置できませんでした。
(0点)


■医療啓発活動を強化

HIV、<#8000番、#7119>、がん検診の啓発活動を重点的に行うことで長期的な医療費、保険料削減を目指します。
<結果>
広報やホームページを通じて啓発活動がおこなわれていますが、市民の皆さんに行き渡る啓発活動には至っておりません。
(50点)


■(福祉)地域で一緒に助け合い、生活できる場所を創ります。
■地域福祉の活性化対策

介護ボランティアのポイント付与制度や、高齢者の知恵と経験を活かした企業、NPO等を支援します。
<結果>
介護ボランティアとは少し異なりますが、高齢者の皆さんの活躍に対してのポイント付与制度が実現しました。又、高齢者の居場所や出番の創出も実現できました。
(評価80点)


■高齢者、障がい者の雇用対策

高齢者や障がい者が自立して社会生活を送れる居住の場・労働の確保に向けた制度を充実します。
<結果>
就労支援施設やグループホームの拡充に力を入れていますが、皆さんに満足いただける状況には至っておりません。
(50点)


■高齢者、親亡き後の障がい者自立のための街づくり

日本版CCRCやイタリア・ボローニャや、ねむの木村のようなモデルを実践。地域の人たちの小さな助け合いやボランティアで、地域で一緒に生活ができる場所を創ります。
<結果>
議会にて質疑や提案をおこないましたが、実現に至っておりません。
(0点)


■包括支援センターのあり方の見直し

利用者の介護サービス機関の選択性・利便性を拡大します。
<結果>
新しい福祉計画の中で、様々な議論がでていますが、現在見直しには至っておりません。
(0点)


■居場所つくりの充実

高齢者の介護や居場所となる社会福祉施設等の増設を図り、介護を充実させます。
<結果>
街かどデイハウスの拡充やプラットホーム事業など地域に密着した施設の拡充は実現しました。
(60点)


■生活保護の適正受給への取り組み

生活保護の不正受給を徹底的に排除するとともに真に必要な困窮者を救済します。
<結果>
不正受給防止Gメンを配置することができ、現在活躍いただいています。
(評価100点)


■障がいについての正しい理解をより普及させます

障がいをきちんと啓発し、障がい者への療育やカウンセリングができる仕組みをつくります。
<結果>
啓発活動がおこなわれていますが、市民の皆さんに行き渡る啓発活動には至っておりません。
(50点)


■入院中のヘルパー利用への支援を検討します

障がいをきちんと啓発し、障がい者への療育やカウンセリングができる仕組みをつくります。
<結果>
入院中のヘルパー利用は保険制度の問題で実現は困難でしたが、介助のための支援制度が実現しました。
(90点)


■(子育て・教育)子どもたちに優しい街は高齢者にも優しい街。将来の納税者への先行投資として総合的政策を行います。
■医療費助成制度の改善

子どもに親は選べません。かえって不平等になっている制限は見直しをするなど、どのようにすれば多くのお父さん、お母さん、子どもたちの笑顔が増えるかを考えます。
<結果>
段階的ではありましたが、乳幼児医療費助成の拡大が実現しました。
(評価100点)


■保育園待機児童の解消

待機児童ゼロを目指し、民間の力や保育ママ制度など地域の皆さんのお力を借りて、待機児童ゼロを目指します。
<結果>
嬉しいことに子どもたちが増え続けていることもあり、残念ながら待機児童はゼロになっていませんが、関西初の取り組みとして待機児童保育室が設置されました。
(評価70点)


■発達障がい児支援の充実

発達障がいの子どもたちの個性を伸ばす支援を行います。
<結果>
啓発活動がおこなわれていますが、支援の充実には至っておりません。
(評価20点)


■子どもの遊び場の充実

遊び場がなく、道路で遊んでいる子どもたちを多く見かけます。空き地を持っている土地所有者と行政が話し合い、子どもたちの遊び場を確保します。
<結果>
多世代交流施設など屋内での施設は拡充できましたが、屋外施設は拡充できませんでした。
(評価50点)


■実社会では大切ながら、学校で教えられていない保険、年金、政治の仕組みを教えるカリキュラムを実施します

 <結果>
議会での質疑や提案をおこないましたが、実現にはまだ時間がかかりそうです。
(評価0点)


■子どもたちのために行政の風通りをよくします

保育体制や子供手当をよくするだけでは子どもが増えるわけではありません。働き方や雇用面を考える必要があり、新しい行政連携が必要です。商工労政課、子育て支援課、福祉政策課の連携を強化します。
<結果>
横の連携は庁内でおこなっていますが、連携面からするとまだまだ可能性があると考えます。
(評価30点)


■CSRでの子育て支援企業に対する優遇措置

企業内保育所や育児休暇をとることができる企業はまだまだ少ない状態です。大手企業だけでなく、市内の中小企業でも子育て支援に積極的な企業には税制面や入札などの優遇措置を行います。
<結果>
税制面や入札などでの優遇措置には至りませんでしたが、広報で取り上げたり、表彰する制度については実現したり、検討されています。
(評価50点)


■(環境)子どもたちへの贈り物 ~未来都市を目指して~
■太陽エネルギー利用推進ファンド事業

原発エネルギー依存からシフト転換するために、自然エネルギーを可能な限り活用します。公共施設などにソーラーパネルを設置し、その設置金額をファンドのカタチで市民に売り出します。
<結果>
検討はいただきましたが、市内では立地に適した場所がないとのことでした。ただ、公共施設に対してのソーラーパネル設置は進みました。
(評価40点)


■行動する環境教育

子どもたちへの環境教育の取り組みとともに、公共交通などの普及を促進し、環境未来都市づくりを進めます。
<結果>
各学校における環境教育の取り組みや環境政策課による取り組みが進んでいます。
(評価70点)


■「もったいない」から「得する」事業

公立小中学校で生徒と教員で協力した光熱水費の節約金を、子どもたちのために還元します。
<結果>
実現には時間がかかりそうです。
(評価0点)


■(街づくり)地域格差ではなく地域の特徴を活かします
■コンパクトシティの充実

中心市街地により生活機能を集約しつつ、日本や世界がこれから壁にぶつかる問題に対して取り組んでいる企業を優遇誘致します。例えば環境テクノロジーや福祉テクノロジーをもつ企業を優遇誘致します。また、安威川ダム、新名神の活用、彩都地区のインフラ整備<郵便局、交番、消防所の設置を早急に行います。
<結果>
コンパクトシティ化に対してより検討が進んでいます。また、安威川ダム、新名神の事業も進んでおり、彩都地区の郵便局設置が実現しました。
(評価40点)


■広域連携の強化

ゴミ処理や図書館運営、鳥獣被害対策など、近隣市との連携でモノ・カネの無駄を省きます。
<結果>
4年間で多くの課題において近隣市との話し合いが本格的にスタートし、カタチになりつつあります。
(評価70点)


■駅前整備事業

JR茨木駅、阪急茨木市駅前の再整備事業。ユニバーサルデザインの駅前へ。駅前に保育園、市役所出張所を設置。
<結果>
長年なかなか動かなかった構想が動き始めました。駅前の保育園や市役所出張所の設置についてはこれからの課題です。
(評価50点)


■コミュニティバス事業

子どもたちの塾用マイクロバスや様々な企業のバスがたくさん走りまわっています。これらは経営的にも負担があり、環境にも無駄があると考えます。これらの企業や塾から出資金をいただいて税金を使わないカタチでの準公共施設を周るコミュニティバスを導入します。
<結果>
様々な観点で検討をいただきましたが、実現に至っておりません。
(評価0点)


■新しい企業誘致対策

お金で企業誘致をする時代は終わりました。企業誘致にも付加価値が必要です。市内大学との連携やスキルを持った団塊の世代の皆さんのお力を借り、茨木市独自の企業誘致への付加価値を高めます。
<結果>
私も独自のネットワークを活用し、企業誘致に尽力を致しましたが、実現に至っておりません。
(評価0点)


■企業の社会的責任(CSR)を用いた民間との連携事業

災害時に市内企業やスーパーなどによる救援物資支援協定の締結や子育て支援対策、雇用問題に対しても連携します。
<結果>
災害時における協定の締結が実現しました。子育てや雇用問題も今後取り組んでまいります。
(評価50点)


■地域大学と地域企業とのインターンによる雇用創出マッチングシステム

市内の大学と地元企業との間でインターンシップ関係を結び、市内での雇用創出と学生の就職活動をスムーズにさせる制度を導入します。
<結果>
市役所において実現していますが、地域企業への波及はこれからの課題です。
(評価30点)


■(行政運営)行政も経営だ!!攻めの行政経営を行い、子供にツケをまわさない行政運営を行います。歳出削減には限界があり、歳入を増やす政策をさらに実施します。

■行政マーケティング制度の実施

市民サービスの満足度や市民の思いなどを調査し、政策に役立てます。
<結果>
無作為抽出で選ばれた市民の方に参加をいただく会議等を開催し、皆さんの声を聞く場が実現しました。
(評価70点)


■行政職員採用試験を民間に準拠したものにし、より魅力のある人材の発掘を行います

民間でのSPI2や面接重視の就職活動方式の導入を考えます。また行政職員の民間企業との人事交流も実施します。
<結果>
議会での質疑や提案をおこないましたが、全面的な実現にはまだ時間がかかりそうです。
(評価30点)


■行政自らの情報公開と情報発信。それに付随する説明責任制度の再構築を行います

<結果>
随時改善する部分を指摘させていただいていますが、納得のいくカタチになるには道半ばです。
(評価50点)


■市民の役に立つ所(市役所)の考え方を徹底します

現場改善運動の導入や覆面調査員の活用により、より市民の皆さんから評価をいただける市役所にします。
<結果>
現場改善運動や覆面調査員活用には至っておりませんが、「市民の役に立つ所という考え方については浸透してきています。
(評価60点)


■行政をもっと見える化へ

例えば、市民体育館は市民一人当たりどれくらいの負担がかかっているかなど。市民の皆さんがより、税金の負担がわかるように、行政に値札をつけていきます。
<結果>
実現には時間がかかりそうです。
(評価0点)


■部長マニフェストの導入

市長だけでなく、各部長が市長マニフェストや総合計画をもとにマニフェストを作成し、仕事の見える化をおこないます。
<結果>
議会にて提言致しましたが、実現に至っておりません。
(評価0点)


■公益通報制度の確立

不正に対して内部通報だけでなく、外部監査室の設置などにより不正などを通報した人の立場や権利が守られる制度を徹底します。
<結果>
現在制度導入に向けて話し合いがされています。
(評価80点)


■(議会改革)行政チェック機関から政策提案集団へ

■議会基本条例の活用

地域での議会報告会の実施。市議会議員の見える化を行います。
<結果>
地域での議会報告会は実施できていませんが、毎年1回の議会報告会や議員間討議の実施が実現しました。
(評価70点)


■考える議会から行動する議会へ

議員も議会改革マニフェストを作成。議員定数を4年間で2名削減します。
<結果>
議員定数削減等について現在話し合いが継続されています。
(評価40点)


■議員の役職加算手当について見直します

議員報酬ばかりに目がいきがちですが、議員選出の農業委員や監査委員などの役職での報酬の無報酬化を検討します。
<結果>
現在、議員報酬や議員定数、政務活動費の話し合いがされており、今期は提案できませんでした。
(評価0点)


■事業仕分け制度の活用

シンクタンクとの連携や、市民も予算配分や事業実施の妥当性について、話し合いに参加できる仕組みを作ります。
<結果>
実現には時間がかかりそうです。
(評価0点)


■行政や市民から議員への逆質問制度

議員が質問して行政側が答えるだけの仕組みから、行政側や市民からも議員に質問できる制度を作ります。これにより議員も安易な質問ではなく、議員ももっと勉強します。
<結果>
実現には時間がかかりそうです。
(評価0点)


■(市民活動)住民主体の市民活動と住民参画の街づくりを実践します。

■マイナンバー制度活用

マイナンバーを活用し、福祉や納税だけでなく、身近なコンビニエンスストアで各種証明書発行を行います。
<結果>
実現しました。
(評価100点)


■防災に対しての地域対策

東南海・南海地震や洪水などへの自治会単位での地域対策をより強化します。
<結果>
各地域で自主防災組織が立ち上がり、現在様々な取り組みが始まっています。
(評価100点)


■都市近郊農業の特性を活かした事業

市民参加型農業を実践するための農業特区の導入。また景観を守る観点からのトラスト制度の普及。
<結果>
実現には時間がかかりそうです。
(評価0点)


■地元産の安全、安心の農畜産物の販売ルート作成

見山の郷やファーマーズマーケット三島館だけでなく、市内スーパーでの地元の農畜産物販売や請負い、オーナー制を普及させます。
<結果>
地元の農畜産物販売や請負い、オーナー制等は実現に至りませんでしたが、市内外のスーパー等に販売ルートが拡大しました。
(評価40点)


■市民活動センターの充実とコミュ二ティビジネス支援

市民団体の拠点となる市民活動センターをより使いやすくし、地域発のコミュニティビジネスの相談にものれる体制を考えます。
<結果>
市民活動センターの充実が実現しつつあります。今後もより拡充できるように話し合いを進めます。
(評価80点)

「選挙の際に皆様と契約したマニフェストの結果を報告させていただきました。」
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